「岡崎空襲を記録する会」は1975年7月26日に、12名の会員で結成されました。
岡崎空襲を記録する会史 1975~
◉1945(昭20)年7月20日未明 岡崎空襲
1975(昭50)年 岡崎空襲を記録する会結成(12名)
岡崎空襲体験記の原稿募集
1976(昭51)年 『岡崎空襲体験記』第1集 発行
岡崎空襲展@サンリバー(1万名来場)
1977(昭52)年 岡崎空襲の慰霊碑建立募金の訴え→300万円達成(1,070名の協力)
岡崎空襲の慰霊碑建立(7月20日@レオ松坂屋小庭園)
「慰霊碑をつくる会」の結成→「つくる会」を「慰霊碑を守る会」に
改称
<以後、毎年市民慰霊祭を開催>
『岡崎空襲体験記』第2集 発行
1978(昭53)年 岡崎空襲体験画の募集 13名の応募
第8回戦災・空襲を記録する会全国連絡会
1990(平2)年 「岡崎空襲と戦争展」開催@松坂屋地下催事場 実行委員会方式で
「戦争体験を語る会」を開始(主催:岡崎年金者組合)
1997(平9)年 実行委員会方式を始める
2000(平12)年 「平和な21世紀のための岡崎空襲と戦争展」@シビコ5階(1600名
来場)
2005(平17)年 「戦後60年岡崎空襲と戦争展」@市教育館殿橋ギャラリー
岡崎空襲体験画 2回目の募集
2006(平18)年 岡崎空襲を記録する会総会→会則を整備する
2008(平20)年 『岡崎空襲体験記』第3集 発行
2011(平23)年 慰霊碑をシビコ西に移転(松坂屋売却に伴い移転先を岡崎市と協議)
2014(平26)年 『岡崎空襲体験記』第4集 発行
2019(令元)年 11月より50万円の刻銘板募金開始
2020(令2)年 刻銘板の設置
2022(令4)年 「慰霊碑を守る会」を「記録する会」に吸収合併
岡崎空襲を記録する会 規約
第1条(名称) この団体は「岡崎空襲を記録する会」とする。
第2条(所在地) この団体を次の所在地に置く。
岡崎市生平町藤下8番地1
第3条(目的) この団体は1945年7月20日の岡崎大空襲を中心とした空襲・戦災や、
戦争についての体験や事実を記録し、伝えることによって平和を守る
ことを目的にする。
第4条(構成員) この団体の構成員は「岡崎空襲を記録する会」会則を了解し、会費を
払うことをもって組織する。
第5条(役員) この団体は次の役員を置く。
代表者1名、事務局長1名、事務局員若干名、顧問
第6条(運営) 団体は諸問題が発生した場合、「岡崎空襲を記録する会」の事務局
会議で審議を行い、その議事は出席者の過半数をもって決定する。
総会は、年1回開き、重要事項の審議、決定をする。
第7条(財政) この会の会費は1人年額1,200円とする。
年度途中に入会した場合は、月割りとする。
賛助金、寄付金も募る。
活動に必要な資金については会計が適正に管理を行い、毎年定期に
代表者の閲覧を受けるものとする。
第8条(改正) この規約は構成員の過半数の同意をもって改正することができる。
第9条(設立年月日) 本会の設立年月日は1975年7月26日とする。
第10条(規約施行日) 本会則は1976年7月20日より施行とする。
2006年8月29日総会にて規約一部改訂。
2019年9月11日総会にて規約一部改訂。