発行書籍

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●『岡崎空襲体験記 第4集 総集編』

2014年7月1日発行

第二編 戦時中、終戦前後の生活体験

 兄の出征と両町の空襲体験………青 山 とし子

 空襲直後の岡崎と豊川海軍工廠での戦争体験

             ………安 藤 福 三

 空襲の思い出を記す(豊川海軍工廠)

             ………藤 本 磯次郎

 僕の八月十五日(昭和二十年)…大 村 榮 治

 岡崎で過ごした 十五歳の夏……中 井 隆 司

 戦時下の学校と空襲の思い出……佐々木 昭 夫

 子どもたちの八月十五日によせて

             ………三 溝 佐和子

 南の空が真っ赤に燃えていた……天 野 郁 夫

 激動の時に在りて…………………田 中 蔦 恵

 ピアノは校庭に在り………………菅 原 さかゑ

 視聴覚障害者にとっての戦争……小野田   学

 戦争への道、平和への祈り………杉 田 史 良                  

 戦中派の時代に生きて……………神 取 鈴 枝

 学徒動員(日記)…………………山 本 とよ子

 戰争中の女学校生活………………高 村 君 子

 十五歳の夏…………………………柴 田 育 子

―目次―                       率直な気持ち………………………高 橋 康 江

口絵                                           一つ屋根の下で十九人……………高 村 美 子

はじめに                        戦争の中で育ってきた私の戦争体験

 発刊に寄せて………………………佐 藤 明 夫                 ………近 藤 美穂子   

岡崎空襲について                                戦時下のくらしのこと……………杉 浦   卓                  

                        サラリーマンの空襲体験記(名古屋・東京)

第一編 空襲当時の体験                               ………佐 野 嘉 十             

 避難は大西川の中(乙川)………小 田 きみ子     戦災者を偲びて(和歌 俳句 梅園高二の一組)

 戦爭と岡崎空襲……………………杉 浦   卓                  ………板 倉 四 郎

 思い出の一夜 ー岡崎中学校にてー           村長の証言と思い出………………野 村 竜 平

             ………山 本 鍬太郎     

 学徒動員で日清紡績での空襲体験            第三編 岡崎市民の戦争体験              

             ………畔 柳 ふみ子     45.8.6広島で………………………川 口   隆

 空襲で大怪我をした………………松 井 美智子     在満愛知県報国農場 追憶………生 駒 初 枝           

 思い出す、七月十九日……………山 本 とよ子     元特攻隊員の出撃と回顧…………山 田 栄 蔵

 寮生活、岡崎空襲・その朝のこと                    たくさんの子どもから父を奪った戦争

             ………神 取 鈴 枝                          ………近 藤 征 子

 十四歳の岡女生 勤労動員で日清紡美合工場       沖縄戦での体験……………………森 下 忠 雄

             ………杉 浦 定 子     沈む巡洋艦足柄 救われぬ兵……堀 井   昌

 日清紡での空襲と市議場で見たこと           岡崎空襲と戦争展 感想ノートから

             ………長 谷 あい子      ―南部展・やはぎかん展・東部展―

 思い出したくないが、忘れることはない                    

             ………平 岩 道 子    第四編 岡崎空襲と戦争に関わる調査資料 

 岡崎空襲の日の思い出……………安 藤 澄 子     一、公共防空(退避)壕調べ

 空襲の思い出(昭17~20)………鈴 木 松 月     二、隣保班防空指導要領

 両町の空襲とその後のくらし……杉 浦 政 世     三、岡崎での反戦運動の歴史 

 靑いトマト…………………………荻 野 早 苗     四、岡崎海軍航空隊

 生き地獄になった中天神…………近 田 知世子     五、戦時下三河地区の防衛

 祖母の死と稲熊の火葬場で見たこと           六、岡崎空襲に関するカーチス・E・ルメー司令官

             ………柴 田 公 平       の報告

 今も私の掌に残るあの感触………鋤 柄 欣 宥     七、B29戦略爆撃機と焼夷弾三種類

 乳母車で父母と、そして母の出産            

             ………畔 柳 富士江    第五編 平和への願いをこめて 

 宝来座が焼け、我が家は跡形もなく           一、戦災・空襲死亡者の調査活動

             ………牧 田 郁 子     二、岡崎空襲の市民慰霊祭  

 一学童の体験(八幡町)…………刑 部 英 治     三、自治体への要望と話し合い

 あの日、あの時―岡崎公園の太鼓橋が焼失、伊賀川の中へ―     四、岡崎空襲と戦争展

             ………榊 原   清     五、戦争体験を語る会

 花火…………………………………広 田 隆 司     六、岡崎空襲に関わる出版物・DVD等

 岡崎公園内で全焼した岡崎病院の看護婦として      

             ………加 藤 栄 子    第六編 岡崎空襲体験記等 目次一覧

 十三本の松と岡崎空襲……………安 藤 栄 美     第一集、第二集、第三集 平和への祈りをこめて

 岡崎公園グランドと南康生町での空襲体験        

             ………神 谷 花 子    第七編 岡崎空襲を記録する会の歩み 

 菅生神社での空襲体験……………倉 地 和 子

 堤防の松の生木が燃えた…………前 田 はな子    資料 戦時中及び空襲時の町復元図

 私の戦争体験―康生町での空襲―            大西町 両町 伝馬通り周辺 康生町電車通

             ………太 田   祥     康生町(昭二十四) 西康生町 連尺通 福寿・

 予科練として岡崎空襲に入った…柴 田 武 人     松本町

 空襲時、下水管内に避難…………中 嶋 幸 子     明大寺町 上六名町

 六供町西茶臼での空襲体験………杉 山   仁    

 明大寺で逃げまどった家族………中 井 隆 司    おわりのことば 

 明大寺の空襲・六所神社の防空壕           編集後記 

             ………天 野 敬 子     

                鈴 木 虎 夫     

 諸神神社東での空襲体験…………芦 川 昭 一

 上六名町で体験した岡崎空襲……稲 葉 正 義    

 妹のことと岡崎公園の遺体………稲 垣 鈴 子    

 戸崎町での空襲体験記……………小 野 孝 彦

 大池から競馬場へ逃げた…………大 原 君 子

 岡崎空襲の惨状……………………香 村 敏 郎

 赤渋の高射砲陣地と焼かれたわが家

             ………腰 山 美代子

 怖かった艦載機の襲来……………木 俣 光 悟

 岡崎大空襲の余波受ける…………黒 部 慶 治

 戦争は、どんなことがあっても…宇 野 は る

 豊田・広川でも8人犠牲(新聞記事 中日06.7.1)切りぬき


●『岡崎空襲体験記 第3集』

発行

特集・座談会 空襲の思い出

      ー連尺町有志

             伊藤 かつ・貝吹 澄子・加藤 とく

             鈴木すみゑ・竹内しな子・中尾 カツ

          高瀬 忠三

 

戦後六〇年岡崎空襲と戦争展・アンケートより

 

第二編 戦争中~終生活体験生活体験 

 弟の海軍志願と両町での空襲体験

             ………近 藤 玉 枝

 戦争末期の教育現場での出来事

             ………田 中 鍈 子

 戦時下の学校と師範学校全焼……山 本 正 義

 三河地震と岡崎の空襲……………小 林 きよ子

 福寿町での空襲体験と焼けた前後のくらし

             ………加 藤   照

 「八月十五日」ー戦災、終戦体験記

             ………服 部 春 男

ー目次ー                       疎開児童の死と戦時下の学校生活

口絵                                      ………大 島 し げ

はじめに                        岡崎女学校一年生、私の戦争体験

発刊に寄せて                                         ………近 藤 美穂子

 二〇世紀を生きた人間の責務として戦争を伝えよう    伝馬(旧上肴)町での空襲体験とバラック生活

               ピースあいち館長                   ………八 木 隆 宜

                 野 間 美喜子    国民学校三年生の戦争体験ー豊橋から河合村へ

岡崎空襲とは                                      ………玉 澤 二三子

                            三人の兄の戦死と岡崎・豊川の空襲

第一編 空襲当時の体験                           ………岡 本 さ と

 女学校三年生、日清紡での空襲体験           戦時下の家庭と岡崎空襲…………小 林 博 茂

              ………山 脇 美代子    せんそうの頃のこと 恩師の手記で知った悲劇

 大平辻中の空襲のこと………………河 合 つたえ                ………藤 森 日出子

 岡崎空襲ー若宮とモダン通りで……鈴 木 剱 二

 若宮町での空襲………………………柴 田 敏 夫   資料(一)

 二度とあってはならん………………金 原 三代次    1.一九四七年の岡崎の航空写真

 両町での空襲体験……………………岩 田 忠 雄                梅園・根石・連尺学区

 両町と市防衛課での空襲体験………深 谷 とみ子    2.戦災後にできた篭田公園

 市役所電話交換台勤務の夜…………山 田 澄 子           付空襲前の篭田町復元図(折込)

 爆音と火事の風と靴のこと…………三 浦 百合子

 小学校六年生、伝馬での体験………中 野 敏 雄   第三編 平和への願いをこめて

 乳母車で母とー上肴町での空襲体験           一.戦災死亡者の調査活動

              ………青 山 幸 子    二.岡崎空襲の市民慰霊祭

 戦争を知らない還暦たち……………市 川 義 範    三.自治体への要望と陳情

 学生服が燃えてしまった……………原 田 清 務    四.岡崎空襲と戦争展

 七月二十日の未明……………………山 本   昭    五.戦争体験を語る会

 四年生、篭田町での空襲……………永 田 比佐枝    六.岡崎空襲に関わる出版物及び劇、紙芝居・

 東康生町での空襲のことなど………高 木 と し      ビデオ

 座蒲団一枚で…………………………大 沼   和    七.岡崎空襲を記録する会の歩み

 空襲の恐ろしさ 浜松と岡崎空襲…梅 田 章 次

 桑畑に火 這って逃げた菅生川は金魚花火のよう    資料(二)

 手押しポンプ出動……………………瀧 本   實    1.米軍資料による 岡崎空襲

 本町で空襲にあった…………………古 澤 ユキ江    2.岡崎空襲を記録する会 会則

 岡崎空襲の夜、龍城橋周辺…………安 藤 喬 久

 監視所と岡崎病院で空襲にあった兄          おわりのことば

              ………天 野 善 次   編集後記

 つらい思い出…………………………加 藤 みさを

 あの日あの時…………………………池 田 祐 二

 私の岡崎空襲の体験…………………安 井 好 勝

 父と大林寺の松と岡崎空襲…………水 野 照 

 七月十九日(魚町)…………………石 川 ちゑ子

 五年生の時、福寿町での空襲体験…中 川 朗 子

 空襲で必死に逃げたあの道を、

              もう一度歩いてみたい

              ………角 谷 しずゑ

 岡崎空襲の自分の体験………………佐 野 嘉 十

 菅生川の土手に真っ黒な死体の列…福 永 三 枝

 私が体験した明大寺での空襲………加 藤 裕 子

 衛生兵の見た名古屋・岡崎の空襲…安 井 録 之

 子どもと芦池に浸かって……………長 尾 よしえ

 三十分で羽根小が燃えたー戸崎町での空襲

              ………水 越   猛

 柱町で空襲を受けた…………………榊 原 ゆきゑ

 予科練から帰郷した夜が岡崎空襲…中 嶋   清

 牧内・東本郷辺りの空襲……………澤 田   均

 中之郷での空襲体験記………………山 田   豊

 ああ岡崎が燃えている………………志 賀 為 利

 


●『岡崎空襲体験記 第2集』

1977年7月20日発行

第二編 戦時中~終戦前後の生活体験

 村長の証言と思い出………………野 村 竜 平

 兄さんお変わりありませんか(昭19記)

             ………若 林 ふみ子

 楽に死ぬには………………………小 田 幸 平

 出征する兄(昭14記)……………吉 田 久 子

 兄を送る……………………………小 野 ナ ヲ

 マッチ飢饉…………………………野 村 久 子

 馬のうた……………………………編  集  部

 こわい下士官………………………斉 藤 かをる

 広島の地で…………………………岡 田 亮 一

 生者必滅会者定離…………………名  無  子

 

第三編 現在の岡崎市民の戦争体験

 名古屋の空襲………………………斉 藤 かをる

 大日本帝国陸軍体験記……………磯 貝 一 夫

 満州の地で…………………………小 川 真 弘

 私の人生と戦争……………………酒 井 三 郎

 明治基地始末記……………………林 口 繁 雄

 北斗星の下で………………………小 林 信 明

 ある青春……………………………粟 田   豊

―目次―                       キリスト者の誓い…………………小 田 幸 平

はじめのことば

                           ……………………………………………………………

第一編 空襲当時の体験               

 日記帳(昭20記)のぬきがき……成 田   滋    岡崎空襲展を終わって………………小 田 幸 平 

 安藤先生の頌徳碑…………………編  集  部    空襲展を見て(アンケート)………編  集  部 

 頌徳碑の建立………………………岩 瀬 広 一     

 あの日………………………………杉 浦 伊 八    ……………………………………………………………

 いい先生でした……………………鈴 木 喜 久    

 おろおろしてばかり………………斉 藤 かをる    慰霊碑建立にあたって………………加 藤 庄 一

 安藤恒夫先生を思って……………太 田 一 夫    岡崎空襲の慰霊碑を制作して………鈴 木 政 夫

 北羽根で……………………………天 野 政太郎    慰霊碑の募金趣意書と碑文…………小 田 幸 平

 主人を亡くして……………………安 藤 イ チ    除幕式のご案内………………………編  集  部

 強烈なる体験の記述(昭21)……安 藤 春 海    

 危うく命拾いをした………………水 野 政 彦    おわりのことば

 もういやだ…………………………山 口 すわ子    

 二度の空襲で………………………斉 藤 龍 雄    

 姉よ安らかに………………………真 田 登茂子    

 梅園国民学校で……………………颯 田   勇    

 岡崎空襲の断想……………………都 筑 正 治

 丸こげの遺体………………………原 田 直 右    

 まさかこんな所が…  …………中 根 稔 雄

 あの頃の想い出……………………宇 野 正 一

 十一年ぶりの白骨…………………野 村 竜 平

 いまの岡崎が…(昭20記)………近 藤 貞 次

 あの頃と今…………………………中 根 寿恵子

 防空壕………………………………鈴 木   光

 郷土岡崎焼夷爆撃体験記(昭20記)

             ………粟 生   茂

 小さな小さな白い骨………………岡 田 亮 一

 闇に浮く怪鳥………………………岡 田 幸 正

 艦載機にねらわれて………………斉 藤 かをる

 あの頃は三十代……………………奈 倉 しゅん

 想いは消えず三十年………………鈴 木   清


●『岡崎空襲体験記 第1集』

1976年7月10日発行

第二編 戦時中~終戦前後の生活体験

 校舎の復興と戦後のくらし………椰 野 多賀子

 竜中作文集より(昭和三十二年)

         鍋田恵子さん(二年生の手記)

         山口迪彦くん(二年生の手記) 

 焼出されてからの生活(昭21.5.15の手記)

             ………藤 本 磯次郎

 「ご真影」ものがたり……………田 中 定 雄

 馬……………………………………小 田 孝 平

 戦争はおそろしい…………………近 藤 昭 子

 負けたその日から…………………八 田 和 子

 

第三編 現在の岡崎市民の戦争体験

 岡山空襲の思い出…………………安 藤 重 次

 宗教と科学―岡山空襲にちなんで

 

おわりのことば

岡崎空襲を記録する会………………小 田 孝 平

A被災状況・Bアメリカ軍の資料・C浅岡斎さんの証言

D五市襲撃作戦・E助かった北部域区・F市制六十周年

Gお願い

―目次―                      

はじめのことば                    

七月二十日の火の鳥…………………香 村 克 己    

                           

第一編 空襲当時の体験              

 常盤村にいて―村長の証言―……野 村 竜 平    

 B29のことども…………………宇野親雄遺稿集より

 弟の頭に直撃弾が…………………矢 田 英 子

 終戦直後の手記 火の粉のなかで家を死守

             ………高 瀬 忠 三

 ゆうゆうと旋回する敵機…………天 野 好 郎

 今なお忘れられないあの日のこと

             ………鈴 木 ハ ナ

 校長として…………………………岡 田 栄 次

 空襲の思い出の記録 昭二十一年五月十五日の手記

             ………藤 本 磯次郎

 体験した者でなくては……………安 藤 星 峰

 その夜、学校は焼け野原になった・一教師の反省

             ………田 中 定 雄

 十年も行方不明だった祖父母……鋤 柄 多賀子

 竜中、作文集より(昭三十二年)

          山本ユリさん(母親)の手記

         榊原祥江さん(二年生)の手記

 暗い方へ、暗い方へ………………小 田 孝 平

 強制疎開の夜の空襲………………椰 野 多賀子

 私の戦争体験(艦載機・B29・どん底)

             ………伊与田 愛 子

 焼夷弾をつかみ出して消しとめた―小呂町での体験

             ………香 村 克 己

 救護活動をしていて………………稲 葉 ハ ナ

 小学校四年生だったわたし………伊 藤 フミ子

 岡崎じゅうが火の海に……………秋 山 和 夫

 証言あれこれ………………………藤 田 京 一

 なまなましい記憶…………………織 田 義 夫